様々な事業活動にともない、日々、大量に排出される産業廃棄物。過去、私たちは、これら産業廃棄物に対する意識の低さゆえ、深刻な公害問題を次々と引き起こしてきました。ダイオキシン類対策特別措置法など多くの環境法が施行され、地球環境への関心がますます高まる現代。それと同時に、産業廃棄物処理の分野が大きな注目を集めています。
私たち環境事業本部は、産業廃棄物処理において、高い安全性を実現する統合的な処理能力を有するに至りました。収集運搬・中間処理・最終処分までの工程を一貫して行うとともに、豊富な施設をもってあらゆる産業廃棄物に適応。また、より適正な処理技術を開発するため、長年培ったノウハウを活用した研究がつづけられています。
さらに、私たちはリサイクル事業も推進しています。最近では、2003年3月、廃プラスチック類の固形燃料化設備を整備しました。また、ある工場で排出された廃棄物を適正に処理し、別の工場の原料として有効活用する、インダストリアルクラスター(産業間の連携)を実施し、より効果的なリサイクリングを展開しています。
来たるべき真の循環型社会。私たちの第一の目標は、ゼロ・エミッションを一つのニーズとして受けとめ、その実現をサポートすること。次代を真摯に見つめ、単なる産業廃棄物の処理や再資源化にとどまらない、総合的な環境事業のコンサルティングを実施していきたいと考えています。 |