アイザック RECRUITMENT

Voice

社員紹介

環境事業本部
エネルギーセンター 動力課  
2014年入社

特性に応じた方法で
廃棄物を安全に処理する

焼却炉の運転管理、ピット(※)への廃棄物の投入作業、工場内の機械・設備の点検メンテナンスを行っています。焼却炉の運転管理では中央操作室で炉内温度及び排ガス成分の数値を監視、ボイラーやタービン(※)の状況確認、廃棄物の処理状況、処理量を確認しています。中央操作室では現場にいるメンバーと無線でやりとりしながら、メンテナンスの報告を受けたり、トラブルが発生した場合は指示を出して対応してもらったりしています。運転員としてはクレーン操作による廃棄物の投入や、焼却炉の温度の状態に応じて廃棄物の投入量の調整を行います。現場の作業員としてはフォークリフトを使用してピットへの廃棄物の投入作業、廃油の詰め替え作業、燃え殻、鉄くず、煤塵の排出、交換作業、工場内の機械、設備等の点検メンテナンスを行っています。また、機械・設備の故障やトラブルにも対応しています。

※ピット:廃棄物を一旦貯留するための槽
※タービン:羽根車のこと。エネルギーセンターでは、廃棄物を焼却する際の熱エネルギーで、タービンを回し発電している

会社が資格取得を支援!
スキルアップできる環境

焼却炉を24時間運転しており、1班5人編成で4班による3交代制で対応しています。中央操作室に1人を配置、残りの4人が現場で作業し、無線を使用して連絡を取り合っています。動力課は4班あるので各班で意見を出し合い、廃棄物の入荷状況に応じて焼却炉の運転方針を決め、臨機応変に廃棄物の処理を行っています。
廃棄物の種類は木くず、廃プラ、汚泥、廃油、廃液などさまざまなものがあります。廃棄物にはそれぞれ特性があり、それに応じて処理方法が変わるので、廃棄物の知識も必要です。作業する上で必要な資格がありますが、会社が日程を考慮してくれて取得に必要な時間を作れるので、スキルアップには最適な環境です。5S活動にも積極的に取り組んでおり、社員自身が考えて作業しやすい環境を作っています。

ベストな処理方法を導き出せる
頼れる存在になりたい

廃棄物には多種多様なものがあり、それらを処理する焼却炉の運転は難しく苦労することもありますが、廃棄物の特性や成分を理解することで最善の処理方法を見付け出し、安定した焼却炉の運転ができた時にやりがいを感じます。また、経験したことのない設備のトラブルにひとりで対応し、解決、復旧できた時は成長できていると実感します。
今後の目標として、まだ理解できてないことや焼却炉の運転方法について一つひとつ理解を深め、多くの知識を身に付けて、臨機応変に焼却炉の運転に対応していきたいと思っています。設備に関しても未経験のトラブルが発生した時にも落ち着いて対応できるよう積極的に経験を積んで自信につなげていきたいです。そして、スキルの幅を広げ、他部署からも信頼される存在になりたいです。

Movie

仕事の様子を動画で紹介

Schedule

ある日のスケジュール

08:10
出社
08:20
課内ミーティング(夜勤班からの引継ぎ、入荷物の確認)
08:30
工場内の設備の点検、メンテナンス
燃え殻、鉄屑、煤塵の交換作業
12:00
昼休憩
13:00
廃油の詰め替え作業
14:30
工場内の清掃
15:00
翌日処理する廃棄物の準備
16:30
課内ミーティング(夜勤班への引継ぎ)
17:00
翌日入荷物の廃棄物情報の確認
17:20
退社

Message

「やりたいこと」を叶え
人生を変えよう!

専門的な知識が求められ、大変なこともある職務ですが、その分、仲間と協力し合いながら目標を達成した時のやりがいはとても大きいです。入社後にやってみたい仕事はそれぞれだと思いますが、まずは思い切って何ごとにも挑戦してみましょう。アイザックは自分がやりたいことを見付けられる環境が整っています。一緒に人生を変えましょう。

Another voice

社員の生き方を覗く

PREV
NEXT