アイザック RECRUITMENT

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社員紹介

環境事業本部
生産部 生産管理課 生産管理係
2019年入社

廃棄物処理の調整役として
正確さと判断力が求められる

生産管理係のローリー班では、ローリー車で入荷してくる廃棄物の入荷調整を行っています。営業担当から入荷物と回収量の連絡が入り、工場内の在庫状況を加味して受入可否の判断を行います。また、営業から処理が困難なものの入荷相談を受けることもあり、ビーカー試験で処理テストや混合試験などを行い、入荷条件を付けて受け入れの対応を取ることもあります。それ以外の業務では主に入荷物の見積もりを行っています。営業担当が採取してきたサンプルの分析結果をもとに単価付けを行い、入荷時の条件付け(水で希釈が必要かどうかなど)や回収に適した車種の判断をします。
工場に入荷してくる廃棄物は、事前の分析データと相違がないか確認してから処理を行っていますが、時々分析データと異なるものが入荷する場合があります。この場合は、実際の入荷物で定性分析を行い、処理先変更の判断を行うこともあります。

さまざまなフィールドで女性社員も活躍

工場で実際に現場作業を行っている人は男性ばかりで、工場見学に来ると女性が少なく感じるかもしれません。実際に私が所属する生産管理係にいる女性は3名ですが、事務職や分析センターには女性もたくさん在籍しており、女性も働きやすい環境が整っていると感じています。現場に出て作業を行うこともありますが、力仕事などはしなくてもいいように配慮してもらっています。また、仕事の内容的に営業や現場の方と連絡を取り合うことが多いのですが、どの方も親しみやすく話しやすい雰囲気です。上司との距離感も近いので、入荷物に関する質問やアドバイスを求めやすいです。情報共有の一環としてビジネスチャットツールのラインワークスを活用しているので、些細なことでも話しやすい環境が整っていると感じます。

フレキシブルさと予測力が大事!
廃棄物の処理能力を上げていく

工場内のタンクの在庫がいっぱいの状況で、他の取引先への入荷も難しく、アイザックで受け入れるしかないという緊急時に、入荷調整を行い、全ての入荷物を受け入れることができた時はやりがいを感じます。1日の入荷量と処理量の把握を毎日行い、予測をできるだけ正確に立てようと努めていますが、急な入荷が決まった時はタンクが溢れてしまう可能性があります。常に工場内のタンクの在庫状況と入荷物の入荷状況を頭に入れ、受け入れの対応を行うようにしています。今後は他部署とも連携を強め、入荷が過多な処理先の廃棄物を別の処理方法で処理できないかを処理検討し、臨機応変に処理先を変更することで受け入れ可能な廃棄物を増やしていけたらと思います。

Movie

仕事の様子を動画で紹介

Schedule

ある日のスケジュール

08:10
出社
08:20
工場内のタンク在庫確認、入力作業
09:00
ローリー物件の受入対応、翌日・来週の配車確認
12:00
昼休憩
13:00
工場内の清掃
13:10
ローリー物件の受入対応
14:00
翌日の配車表作成
16:00
検品結果の入力と確認、試薬・見積り作成
16:50
課内ミーティング
17:00
ローリー車の入荷調整、退社
17:20
退社

Message

就職活動では
「譲れないこと」を決めよう

たくさんの企業がある中で、1つの会社を選ぶのはとても大変な作業だと思います。自分の中でこれだけは譲れないという項目を1つでも持って取り組んでみてください。コミュニケーションのしやすさや働きやすさはアイザックの魅力だと感じています。会社に入ってから学ぶことも多いので、今しかできないことに取り組んで頑張ってください。

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